この度、令和４年３月３１日に公布された省令改正（財務諸表様式の一部改正）への対応を行った他、軽微な改善を実施しました。

■なんでも経審Plus
起動時に自動でバージョン確認を行いますので、「バージョンアップ」更新画面が表示されましたら、「次へ」をクリックすると、「なんでも経審Plus Ver1.4（1.4.0.0）」にバージョンアップされます。
※　自動でのバージョン確認及びバージョンアップは、お使いのパソコンがインターネットに接続されている必要があります。
※　保存していたデータがバージョンアップにより消失することはございません。
※　下記の変更となった機能をお使いでない場合には「キャンセル」をクリックし、後で以下の手順でバージョンアップしていただくこともできます。（「なんでも経審Plus」の「その他機能各種設定」→「バージョン情報」→「最新バージョンに更新する」）

■分析パック
最新バージョン（Ver.6.00）のダウンロードはこちら
※　対象となる事業年度（期首）が令和３年４月１日以降の場合、最新バージョン（Ver.6.00）をお使いください。
※　対象となる事業年度（期首）が令和３年４月１日より前の場合、旧バージョン（Ver.5.00）をお使いください。

【ご注意】
※　省令改正により、繰延税金資産または繰延税金負債は、流動資産または流動負債に計上することができなくなります。旧バージョン（旧様式）をお使いの場合も、これらの科目はそれぞれ、投資その他の資産または固定負債に計上してください。

【主な更新内容】
（経営状況分析）
・　財務諸表基本設定画面にて、令和4年改正様式を選択して財務諸表の作成ができるように対応しました。（なんでも経審Plus）

・　様式第１５号（貸借対照表（法人））について、流動資産「繰延税金資産」、流動負債「繰延税金負債」が様式から削除されました。（なんでも経審Plus/分析パック（法人））

・　様式第１７号の２（注記表）について、「４－２ 会計上の見積り」「１７－２ 収益認識関係」が追加され、「(1) 工事進行基準による完成工事高」が削除されました。（なんでも経審Plus/分析パック（法人））

・　様式第１９号（損益計算書（個人））について、「注 工事進行基準による売上高」の記載が削除されます。（なんでも経審Plus/分析パック（個人））

【ご注意】
※　省令改正により、繰延税金資産または繰延税金負債は、流動資産または流動負債に計上することができなくなります。旧バージョン（旧様式）をお使いの場合も、これらの科目はそれぞれ、投資その他の資産または固定負債に計上してください。