平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、経営事項審査の「その他の審査項目（社会性等）」にある「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するため
に必要な措置の実施状況」の入力及び経審の技士補コードの追加に対応した他、各種機能を改善いたしました。

「なんでも経審Plus」起動時に自動でバージョン確認を行いますので、「バージョンアップ」更新画面が表示されまし
たら、「次へ」をクリックすると、「なんでも経審Plus Ver1.5（Ver.1.5.5.0）」にバージョンアップされます。
　※　自動でのバージョン確認及びバージョンアップは、お使いのパソコンがインターネットに接続されている必要
　　　があります。なお、セキュリティソフトをお使いの場合、インストール前に機能を一時的に停止していただく
　　　事をお勧めします。
　※　保存していたデータがバージョンアップにより消失することはございません。
　※　下記の変更となった機能をお使いでなく、お時間がない場合には「キャンセル」をクリックし、後で以下の手
　　　順でバージョンアップしていただくこともできます。
　　「なんでも経審Plus」の「その他機能各種設定」→「バージョン情報」→「最新バージョンに更新する」

主な更新内容は以下のとおりです。

○　申請書類作成に対応
　（経営事項審査）
　・経営事項審査申請書入力メニューから「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置を実施し
　　た旨の誓約書及び情報共有に関する同意書」の申請書類が作成できるようになりました。
　（その他の審査項目（社会性等））
　・項番54「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況」が選択できるようになりま
　　した。

○　有資格区分コード対応
　（技術職員名簿、職員情報編集（経審技術職員欄）、評点計算（技術職員））
　・技士補のコードが入力できるようになりました。

○　その他（機能改善）
　（建設業許可）
　・「所属建設業団体」の入力画面に「所属なし」のチェックボックスを追加しました。
　（経営事項審査）
　・「継続雇用制度の適用を受けている技術職員名簿」の入力画面に「生年月日順に並び替え」のボタンを追加しました。

（評点計算）
　・技士補、CCUSの活用状況の加点に係る制度改正に対応しました。
　・評点計算画面に審査基準日のプルダウンを追加し、選択した時点での評点を算出できるようにしました。
　・選択した審査基準日によって、「技術職員」に入力できる有資格区分コードや「その他の審査項目（社会性等）」
　　の項番54「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況」の入力可否が異なります。